ぎふ物語

【体験談】パパが盲腸に…入院中に覚悟しておくこと〜義父ムス第4話〜

義父と娘と頻繁におかん4話

  • 盲腸で入院するとどんな感じ?
  • 盲腸で入院するときに心構えすることはなに?
  • 薬で散らす?それとも手術?

そんな悩みを解決します。

ぎふ

ぎふ(@gihu2musumeokan)と申します。

先日、虫垂炎(盲腸)のため入院して虫垂の摘出手術をしました。

今回は、実際に虫垂炎の手術をする人へ、これだけは覚悟しておけ!という内容です。

ぎふ

人生はじめての入院、そして手術。

おかん

怖いよねー。出産を思い出す。

盲腸は1000人に1.5人がなる病気で、さらには再発リスクが30%ほど。

症状が軽ければ薬で散らして治すこともできるのが盲腸の特徴。

しかし、摘出手術をしてしまえば再発するリスクを0にできます。

  • これから手術を控えてる人
  • 薬で散らすか手術かなやんでる人
  • 薬で散らしたけど手術しようか悩んでる人

そんな方は、この記事を読んで手術に踏み出す心構えをしてほしいなと思います。

話の最後には、家族からのちょっとしたサプライズもありました。

ぎふ

ぜひ最後まで見てってください。

おかん

がんばれ、ぎふ。

運営者プロフィール・Twitter(gihu2musumeokan

血の繋がりがない娘と奥さんと暮らす筆者の物語「義父物語」過去のアーカイブはこちら。

入院前に覚悟しておくことはこの4つ

盲腸で入院する前に覚悟しておくこと

私が盲腸で入院して「最初から知っておけばよかったなぁ」と思ったことはこの4つです。

  1. 傷口は痛い(当たり前)
  2. 尿道カテーテルを入れること
  3. 血圧低い人は放尿時注意
  4. 人工呼吸器を入れるため、しばらく喉が痛くなる

3泊4日の入院話は、1日目〜4日目に分けてお話していきます。

4つの知っておくべき内容は、入院話に盛り込みますので、あわせてご覧ください。

入院前の私の状態

盲腸入院前の状態

入院前の私の虫垂(盲腸)はいたって健全、健康体そのものでした。(えっ)

  • ヶ月前にカタル性虫垂炎発症
  • 薬を服用して1週間で完治
  • 再発リスクを恐れて手術を決意

軽度な虫垂炎だったため、まずは薬で散らして様子見をすることに。

1週間ほど苦しみ、虫垂炎は治りましたが再発リスクが高いと聞き手術を決意しました。

ようは、盲腸になってしまう虫垂という臓器を取らないとまたなるよ、ということです。

ぎふ

もう同じ苦しみは味わいたくない。

おかん

辛そうだったもんね。

さて、この虫垂をいつ切除してやろうか?来週?再来週?はたまた今すぐ…

ドクター

手術は3ヶ月後にしましょう。

ぎふ

さ、3ヶ月後??

初期の軽度な状態だったため、薬で散らして炎症が無くなってから手術するとのこと。

  • 炎症している状態だと入院が長引く
  • すぐ手術だと大腸に影響がでるかも
  • そこまで緊急性が高くない軽度

そんなことを言われた私は、首を縦に振ることしかできませんでした。

人生初の手術が、この瞬間決まってしまったのです…。

それから3ヶ月ほど経ち、盲腸は完全に完治した状態で手術に臨むことができました。

ぎふ

虫垂炎とはおさらばだ!!!

おかん

がんばれ!ぎふ!

盲腸(虫垂炎)で入院

盲腸での入院生活

入院1日目

入院する当日、私はいつも通り5時半に起きて朝活をしていました。

ぎふ

入院する日でもルーティンは崩さん。

おかん

気を紛らわしてたよね。

体調はもちろん健康そのもの、なんで入院するの?っていうレベルです。

お昼頃に病院へ行き、入院手続きを済ませて足早に病棟へいきました。

手術前日なのに、話によると特に大きな規制はなく割と自由に過ごしていいとのこと。

  • 好きな飲物が飲める
  • お菓子も食べていい※厳密には言われてない
  • 自由に動いていい

手術をするうえで、特に準備することもなく入院LIFEをエンジョイしていました。

おかん

嵐の前の静けさですな。

ぎふ

翌日から地獄を見ます。

入院2日目

さぁ、ここからが本番。

5時半起床
いつも通り朝活を始める(寝てろ)
8時朝食
消化に良さそうなTHE病院食。これ以降は飲食禁止になる。
13時手術
腹腔鏡手術にて虫垂切除。
17時頃まで記憶なし
麻酔や疲れによりほぼ寝ている。
17時頃以降
目が覚めて自分の異変に気付く。
  • 尿管カテーテルが息子に刺さっている
  • お腹が痛くて動けない
  • 血圧計・点滴・カテーテルなど管だらけ
  • 術後に熱がでる(37.5度)

手術前

ついに手術の当日を迎えた私は、相変わらず5時半頃に起きてブログを書いてました。

ドヤ顔で作業を終え、朝食を済ませたあたりからソワソワし始めます。

今回は簡単な腹腔鏡手術※1とはいえ、お腹を切るのは人生初のこと。

※1「腹腔鏡手術とは」西陣病院

さらにコロナ禍なので、基本面会はNG、手術待合でのみ家族1人が待機できる状況。

少し心細いなぁと思いつつも、気づけば手術30分前になり奥さんが病院へ到着しました。

ぎふ

行ってくるね。

おかん

頑張ってね。

パン!!(ハイタッチ)

漫画みたいなことをしてフラグを立てながら(おい)いざ、手術室へ。

※まさかの歩いて自分でいくスタイルでしたw

手術直後

手術自体は麻酔込みで1時間半程度で終わり、何事もなく無事終了しました。

手術室から出てきた痛々しい私の姿を見て、奥さんは涙が止まらなかったそうです。

おかん

ぎふ、大丈夫?

ぎふ

痛い…痛い…(記憶なし)

基本的に痛いですが、麻酔のせいか意識が朦朧としてるので記憶がありませんでした。

不幸中の幸い、患者さんは逆に安心していいのかもしれませんね。

ぎふ

夢見た…。

おかん

ん?なに?どんな夢?

ぎふ

…ドリーム…バタっ(意識を失う)

おかん

…。

こんな会話も全く記憶にありません。

手術後、部屋にて

夕方頃に目が覚めた私は、自分が管だらけなことに気づき唖然としました。

  • 尿道カテーテル(人工放尿)
  • 血圧計
  • 点滴
  • 足の筋肉をほぐすマッサージ機みたいなやつ
  • 微熱(37.5度)
  • 風邪を引いたときのような喉の痛み

フル装備かつ体調もそれなりに悪く、盲腸でも手術は手術なんだと実感させられました。

とくに尿道カテーテル※1は、まさかつけると思っていなかったので衝撃。

※1「尿道カテーテルとは」医療法人社団 鳳優会

尿道カテーテルは、息子の先から細い管を入れて膀胱につなげることで、自動放尿できる装置。

もちろん事前に説明は受けてたにしろ、紙面ベースだったため見落としていました。

私の入院生活をもっとも苦しめたのは、この尿道カテーテルだったのです。

理由は、残尿感と膀胱が常にパンパンに感じてしまったからでした。

ぎふ

看護師さん…なんか膀胱がパンパンです。

看護師さん

んー?大丈夫ですよ、ちゃんと流れてますから。

こんな恥ずかしい会話を何回か繰り返しましたが、感覚的に残尿感がすごい。

調べると、人によって残尿感を訴える人もいるとのことでした。

もともとお小水の感覚が近いのも関係していたのかもしれません。

とにかくこの尿道カテーテルは付けられるものだと思って手術に望むべきですね。

ぎふ

今回最大の敵は尿道カテーテルでした。

おかん

大変だったね。

入院3日目

手術の翌日、経過観察です。

8時朝食
お粥メインの流動食
10時頃
尿道カテーテルが外される。
10時〜12時
1日ぶりの自力放尿で失神寸前。(2回)尿道に激痛がはしる。
12時
お昼ご飯。流動食。
午後
傷口は痛むが、だんだんと回復。1人で歩いてトイレに行けるようになる。
18時夕食
竜田揚げ。はじめてお肉が出る。歓喜。

入院3日目は、ついに地獄の尿道カテーテルが外されることになりました。

看護師

はい、体拭いてカテーテル外しますよー。

ぎふ

はい…ぬああ!!!(涙)

外されるときは、めちゃくちゃ恥ずかしかったのと、少し痛かったです。

外し終わってから、看護師さんにトイレへ連れてってもらいました。

そして放尿したとき…。

ぎふ

ぬあ!!!いってぇ!!!!!!

尿道に激痛が…そして。

ぎふ

(目の前が真っ白に…)バタっ…

なぜか目の前が真っ白になって私はトイレに倒れてしまったのです。

それはまるで、お酒を飲み過ぎたときと同じような感覚。

どうやら、放尿時に脳の酸素が減り、血圧が下がることで起こるものらしいです。

もともと低血圧気味な体質のせいもあったのかもしれません。

看護師

ど、どうしました!?

ぎふ

目の前が真っ白に…。

看護師

!!!(車椅子をもってくる看護師さん)

これを2回も繰り返して、看護師さんに大迷惑をおかけしてしまうハメに…。

さすがの3回目はなんとか自力で用を足すことでき、胸を撫で下ろす私と看護師さん。

そんな感じで、傷口の痛みよりも尿管との戦いになった3日目でした。

ぎふ

トイレ行く度に失神したらたまったもんじゃないよね。

おかん

ほんとそれ聞いたときはさすがに心配したよ。

尿道カテーテルの痛みは、個人差があって全員に起きるわけではありません。

私も翌日くらいから少しずつ痛みも引き、退院後は軽く痛いくらいで済んでます。

病院の先生も数日で治ると言っていたので、そこまで心配しなくても大丈夫です。

入院4日目

ついに退院の日。

8時朝食
レーズンパン。見た目で損してる。
10時退院
奥さんと再会。

最終日、お腹の痛みはまだあり、少し血圧低めな状態ですが退院準備。

体調も回復しつつあるので、看護師さんはほとんど見にこなくて少し寂しい。笑

ぎふ

看護師さん、傷口のガーゼはとっていいですか?

看護師さん

ベッ!って取っちゃってください!

そんな簡単に言わないでと思いつつ、流石にヘソの大きいガーゼは取ってもらいました。

取るときは多少痛いくらいで、そこまで神経質になる必要はありません。

そして10時。ついに退院するとき。

ぎふ

!!!!!!!

おかん

やっほー、元気??

満面の笑みで奥さんと再会した私。

その顔を見て安堵する奥さん。

お会計をすまして、ぎふ夫婦は自宅に戻りましたとさ。

ぎふ

やっぱ家が1番だよ。

おかん

私も寂しかった。

盲腸入院から帰宅後、まさかのサプライズ

盲腸退院後のサプライズ

奥さんと談笑しながら、5分ほどタクシーを走らせ自宅に着いた私たち。

久々の我が家、匂いすら恋しい状態でリビングのドアを開け、目の前に広がったのは…。

ぎふ

!!!!!!!

おかん

へへ。

とんだサプライズだぜ。(涙)

どうやら、お義母さんと娘が2人で作ってくれたとのこと。

ぎふ

なんやぁこれ(涙)娘!娘はどこ??

おかん

娘ならお婆ちゃんと遊びに行ってるよ。

いないんかい!!!!!!wwww

盲腸入院を体験して知っとくべきだったなぁと思ったことまとめ

盲腸で覚悟しておくべきこと

盲腸再発防止の為に、虫垂摘出手術をしたお話でした。

入院中に覚悟しておくべきだったなぁと思ったことはこの4つです。

  1. 傷口は痛い(当たり前)
  2. 尿道カテーテルを入れること
  3. 血圧低い人は放尿時注意
  4. 人工呼吸器を入れるため、しばらく喉が痛くなる

特に尿道カテーテルは、体質に合わずかなり苦戦を強いられました。

また、血圧が低めの人は放尿、排泄時に倒れないようご注意ください。

退院後も「傷口の痛み」「喉の痛み」は続きます。※数週間でなくなるみたいです。

それでも、また盲腸で苦しむ事を考えたら、手術してしまったほうが絶対いいです。

ぎふ

一番は家族を心配させてしまうこと。

大切な家族のために、苦しい姿を見せないで済む選択をしたいですね。

そんなぎふの盲腸話でした。

おしまい。

▼▼第5話はこちら▼▼

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