ぎふ物語

家族のカタチ「初めてのスカイツリー」〜義父と娘と頻繁におかん第5話〜

義父と娘と頻繁におかん5話

ぎふ

ぎふ(@gihu2musumeokan)です。

私は、血の繋がりがない娘と奥さんと暮らすごくごく普通のパパです。

赤の他人だった2人と家族になる過程を発信している「義父物語」。

5話目になる義父物語、今回は初めて3人でお出掛けをしたスカイツリーでのお話。

ぎふ

懐かしいねーーーー。

おかん

3人にとって大切な日になったね。

私、そして娘にとって「家族のカタチ」を手に入れられたかけがえない思い出です。

特に大きな出来事はありませんが、初めて家族を意識したきっかけになりました。

ぎふ

親子ではなく家族を意識したのがポイント。

おかん

最後まで見てくれると嬉しいです。

運営者プロフィール・Twitter(gihu2musumeokan

娘と過ごすようになって何ヶ月か過ぎたこと

娘と奥さんと一緒に過ごすようになって数ヶ月の月日が経とうとしていたころの話。

時系列でいうと、私が娘からパパと呼ばれる日の約1年ほど前になります。

参考:初めてパパと呼ばれた日

私と娘は「親子ってこんな感じかな?」とフワフワした関係を築いていました。

とはいえ、まだ外で娘の面倒を見るなんて想像もできず踏み出せない私。※情けない

  • 娘と家で過ごすことはしばしば
  • 外にでるのはコンビニや公園くらい
  • 2人休みはまだ経験していない

そんな感じで、2人の時間を少しでも作ろうと過ごせる時は一緒にいました。

もちろん、奥さんには頻繁にサポートしてもらいながらでしたけどね。

ぎふ

少しでも親子として意識してもらえればと思ったからさ。

おかん

うん。全然間違ってないと思うよ。

私に慣れてきた娘からでた言葉「3人で出掛けたい」

そんな感じで、最小限の空間ですが親子として距離を縮めていた私たちでした。

なかなかマンネリ化してきたなぁと思っていた矢先に娘から出た一言。

今度3人でお出かけしたい。

ぎふ

!!!!

おかん

!!!!

ついにきたぞこの時が…生唾を飲み込んだ(※飲み込んでない)私と奥さん。

動物園?水族館?そんなベタな場所も思いつきましたが、私たちが選択したのは…。

「スカイツリーでもいこうか。」

住んでる地域から1時間弱、しかも電車一本でいける押上はスカイツリー。

浅草も近いし、散歩がてらにちょうど良いなぁと思いました。

ぎふ

展望台登ったことないからウキウキだったね。

おかん

娘もはじめてのお出かけでウキウキしてたね。

きっと現地で荷物が多くなると予想して、バックパックを背負い、いざスカイツリーへ。

念願叶い、3人でスカイツリー

電車に揺られながらスカイツリーへ向かう3人は、終始テンションが上がっていました。

特に娘は、私とはじめてのお出かけだったので暴れる暴れる。笑

こんな感じで常に抱っこしてましたが、表情は穏やか、お互い笑顔がこぼれていました。

ぎふ

本当、旅行気分だったね。

おかん

当たり前のことがやっとできるっていう嬉しさかな。

奮発してお寿司からのカフェ

スカイツリーにつき、まず私たちは腹ごしらえにお寿司を食べることにしました。

北海道で有名な「トリトン」というお寿司屋さん。

ぎふ

お寿司何食べるの?玉子?ポテト?

いくら!つぶ貝!

ぎふ

…え?(渋…まだ保育園生だよね?)

不思議な体験をした私は、2人と一緒にスタバで少し休むことにしました。

行きの途中になぜか私のバッグを持ちたいという娘。

ぎふ

えー重いよ?大丈夫?

大丈夫!(ニコニコ)

大きなバッグを背負い、私の元に走ってくる娘を見てなぜか涙が出そうになりました。

なんだろうこの気持ち?かけがえのないものが手に入ってる気がする。

当時は漠然としていて、それが何かはわかりませんでした。

ぎふ

今思うと、無償の愛を感じたんだなぁ。

おかん

親子としてお互いの距離も縮まったよね。

テンションが上がり肩車

スタバでココアを飲んだ娘(※普段は飲ませません)のボルテージは最高潮。

肩車して!!!

ぎふ

おう。いいぞ。

トイレ前の広いスペースで娘を担ぎ上げ、景色をながめる私たち。

やっちゃダメなのは分かってましたが、娘が喜ぶなら…と少しだけハメをはずした私。

  • 幸せそうに笑う娘
  • その姿を嬉しそうに見つめる奥さん

そんな2人を見ていたら、周りの目なんて気にしてはいられなかったです。

ぎふ

良い子はあんまりマネしないでね。

おかん

あんまり…ね。(笑)

念願の展望台に登る

時間も立ち、少し落ち着いた私たち3人は目的の展望台へ向かうことにしました。

この時間になると足が疲れて娘がグズるようになってしまったのです。

疲れたー。(涙)

ぎふ

おんぶするか!

これが父親の宿命か…と思いながら少し嬉しいと感じつつおんぶする私。

とはいえ、慣れない私よりも頻繁に奥さんの方がおんぶしてくれてたと思います。

ぎふ

すみません。(笑)

おかん

娘のおもりで精一杯だったね。(笑)

一通り景色を見た私たちは、せっかくだから3人で写真を撮ってもらうことに。

下がガラス張りになっていて地面まで見えるところに立たせる私たち。

従業員さん

娘さんもいい笑顔ですね、お父さん。

ぎふ

…ありがとうございます。

その写真を見たとき、リュックを背負って私のもとへ駆けつけた娘を見た時と同じような感情が芽生えたのを覚えています。

これが家族なのか。

スカイツリーで見つけたのは家族のカタチ

私がスカイツリーで見つけたものは、紛れもない家族のカタチでした。

具体的にはこの3つです。

  1. 漠然としていた父親像
  2. パパとママがいるという当たり前のこと
  3. 自分(奥さん)以外に支えてくれる存在

私と奥さんがそれぞれ抱いたこと、そして娘がおそらく感じたことです。

漠然としてた父親像

私自身が見つけた家族のカタチは、漠然としていた父親像でした。

「家族、子供を愛して当たり前」というのが、一般的な理想の父親像でしょうか?

  • 命をかけて家族を守る
  • 自分よりも子供を最優先

親であれば必ず志すこの気持ちを、私はこのスカイツリーで初めて体感しました。

  • 笑顔で私のもとへ駆けつける娘
  • 遠くから幸せそうに2人を見つめる奥さん
  • 幸せそうに写真に写る3人

そのとき感じた感情は、間違いなく家族の大黒柱としての責任感と幸福感です。

普通のパパたちとはタイミングが違うかもしれません。

ただ、3人での時間は「私なりの父親像」を肌で感じられた出来事でした。

ぎふ

正直周りの目も関係してたかなぁ。

おかん

周りからしたらパパにしか見えないもんね。

パパとママがいるという当たり前のこと

娘が見つけたと思う家族のカタチは、「パパとママがいる」という当たり前のことです。

具体的には、父親がいる家族3人の状態を体験できたことだと思います。

私が現れるまで、娘には親はママしかいませんでした。

  • どうしてパパがいないんだろう
  • パパがいるってどんな感じだろう
  • 周りのパパが羨ましい

そんな感情を持って、今まで過ごしてきたんだろうなと簡単に想像がつきます。

「外でよく見る家族にはパパがいて、私にはなぜかいない。」そう思っていたでしょう。

娘はこの日、「パパとママがいる」当たり前のことを体感できたのです。

おかん

この日はいつも以上に楽しんでたよね。

ぎふ

帰りたくないってものすごいグズってた。

自分(奥さん)意外に支えてくれる存在

奥さんが見つけた家族のカタチは、自分以外に娘を支えてくれる存在がいることです。

今まで1人で娘を支えてきた奥さんは、はじめて娘を遠くから見守ることができました。

  • お寿司を食べさせてもらってる娘
  • ぎふに駆けつける娘
  • 肩車されている娘

これは私がいて、奥さんが初めて見ることができた娘の姿でした。

いつも近くで娘の世話をしてきたのに、このときは世話をされてる娘を見られる。

しかもおばあちゃんとかではなく、身内ではない男の人に。

  • 不安ながらも遠くで見守りたい
  • 頻繁に助けつつも、心が穏やかになる
  • 自分(奥さん)以外で娘を支えてくれる存在

そんな感情を抱きながら、彼女の目には私が写っていたでしょう。

おかん

冷静に娘の顔を見れるようになれた。

ぎふ

一緒になってから娘に優しくもなれたもんね。

ブログ名に込められた思い

スカイツリーは私たち家族にとって、平凡ながらも大切な思い出の場所です。

当ブログ、「ぎふブログ〜義父と娘と頻繁におかん〜」は、とある小説やドラマを少し文字ったブログ名となっています。

  • 家族の思い出の場所「スカイツリー」
  • 頻繁に私たちを助けてくれる奥さん(おかん)

小説の東京タワーを、私たちの思い出の場所スカイツリーに見立てました。

そして、私と娘を「頻繁」に助けてくれる奥さんを「おかん」にしました。

この3人が、初めて家族のカタチを見つけられたこの日を原点として、つけたブログ名。

それが「ぎふブログ〜義父と娘と頻繁におかん〜」です。

ぎふ

家族によって支えられているブログです。

まとめ:それぞれの家族のカタチ

家族のカタチは、みんな一緒なわけなんてなく家族によって様々です。

正解・不正解なんてありません。

正解・不正解はないにしろ、自分たちがいつ家族として絆を深めていったのかを振り返ることはとても大切だと私は思います。

家族の思い出は、苦しいときや辛いときに必ず支えになってくれます。

家族同士がいがみ合い、関係性が悪くなったとき、原点に振り返ってみてください。

自分の子供が産まれて喜んでいるパートナーの姿や、家族で初めて出かけた場所。

パートナーと初めてデートしたときのことでも結構です。

その良かった思い出たちが、あなたの「家族のカタチ」なのは間違いありません。

きっとその思い出たちが、辛いことや苦しいことを乗り越えるきっかけになってくれる。

私はそう信じています。

何か家族で辛いことや苦しいことがあったとき、私たちはきっとこう言うでしょう。

「スカイツリーでもいこうか。」

おしまい。

▼▼第6話はこちら▼▼

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