本記事がオススメな人はこちら!
- 忙しくて七五三予約するの忘れてた
- 11月の予約がとれなかった
- 12月の撮影が大丈夫なのか知りたい
七五三は11月15日が本番。
とはいえ、いろんな理由で11月中の七五三ができなかった方も多いかと思います。
本当は七五三やりたかった…涙
12月でも遅くないのかな…?
結論、12月の七五三参拝・撮影は『遅い』ですが、まったく問題ありません。
本記事を読めば…
- 12月に七五三をする不安がなくなる
- 12月に七五三をする注意点がわかる
- 12月に撮影するメリットがわかる
- 七五三写真におすすめな撮影サービスがわかる
といった感じで、12月の七五三撮影が成功し、大切な我が子の成長を『すてきなかたち(写真)』に残せます。
12月は神社も空いているので、出張撮影でプロカメラマンを呼んで『家族全員』の写真を撮ってもらうのがおすすめ!
\12月の七五三撮影なら…!/
12月の七五三は遅いけど問題ない
七五三は、12月の撮影でも問題ありません。
子ども写真館の大手『スタジオアリス』では、衣装レンタルをおこなっていますが12月中でもレンタル可能です。
どういうことかというと『12月もレンタルをしている=撮影する人がいる』ということ。
ましてや、国内最大手のスタジオアリスが推奨しているので、世間的に問題はないと言えます。
これが名前も知らない写真館とかだと不安だけど、スタジオアリスが言うなら信頼できるよね。
また、ご祈祷は11月にやって、撮影だけ12月に回すという方もいます。
この場合、衣装をもっている前提であればご祈祷と撮影を分けて考えることができます。
しかし、もし衣装がない場合はご祈祷と撮影分として2回レンタルしなくてはいけません。
衣装代が2回かかるのは嫌だね…
そうなんだよね。でも神社に聞いてみたら『12月』でも参拝ができるところが多いから、まとめて12月に「参拝」と「撮影」をやっても大丈夫そうだよ。
実際にとある神社でも『12月25日までが七五三シーズン』とのこと。
『12月でもご祈祷できます』というところも多いので、七五三関連はすべて問題なくとりおこなえます。
問題がないことがわかっただけでも、まずは一安心だね。
でも、やっぱり12月の七五三はちょっと遅いんだよね。だから事前に注意するポイントを確認しよう。
七五三を12月におこなう注意点
12月の七五三は、通常より遅いため『注意するポイント』がいくつかあります。
事前にご祈祷できるか神社に確認する
12月の七五三で注意する1つ目のポイントは『事前にご祈祷できるか神社に確認すること』です。
基本的に12月でもご祈祷できるところがほとんどですが、中には『予約制』だったり神社の決まりがあるところも。
例えば…
※令和4年度は9月22日から千歳飴にて撤下品をお渡しできる準備が整いました。(例年ですと千歳飴にてお渡しできるのは12月上旬位迄の期間です)
引用:松陰神社HP
このように、千歳飴が12月中旬までしか渡してくれない神社もあります。
その他にも場所によってルールが違う場合があるので、参拝予定の神社には事前に確認をしておきましょう。
いろいろ調べてみると、遅くても12月前半にやるほうが良さそです。それ以降は『年末年始』仕様に変わってしまいます。
家族や親戚にあらかじめ伝えておく
12月の七五三で注意する2つ目のポイントは『家族や親戚にあらかじめ伝えておくこと』です。
とくに祖父母などの『親戚』は、昔ながらの行事にはうるさく、場合によってはあとでギクシャクするかもしれません。
- 仕事が忙しくて12月になりそう
- 11月は撮影の予約がとれなかった
- まだ2才で落ち着いてできないからあとにする
など、事前にちゃんと理由を説明し、あとで面倒になるのは避けたほうがいいです。
ただ、『忘れてしまった』は印象が悪いので、忙しいなど言い訳は考えておきましょう。※夫婦で作戦会議必須です
写真の撮影をどうするか決めておく
12月の七五三で注意する3つ目のポイントは『写真の撮影をどうするか決めておくこと』です。
七五三の撮影はお参りとセットで考えます。
選択肢はこの2つ!
- スタジオアリスのような『子ども写真館』
- 神社まで出張してくれる『出張撮影サービス』
子ども写真館は、ご存知のとおり『スタジオ』で撮影をしてくれるサービス。大手で有名なので安心感が段違いです。
出張撮影は、カメラマンが『出張』してくれるサービス。お参りする子どもや家族を『より自然体な姿』で撮影してくれます。
それぞれ特徴があり、好みの撮影方法を選べばOKです。
ちなみに12月は神社が空いているので『出張撮影』ならより七五三の雰囲気がだせますよ。
12月の七五三はメリットが多い
ピークの11月を過ぎている『12月の七五三』は、さまざまな面でメリットがあります。
12月のメリット
日焼けをしていない
12月に七五三をする1つ目のメリットは『日焼けをしていないところ』です。
七五三の撮影が多い9月〜10月は、夏が終わり「日差しでこんがり焼けた肌」で撮影します。
普段どおりではないその姿が写真に残ってしまう……これは子どもだけではなく親もです。
その点、12月は日焼けも落ち着き白い肌に戻っているため、気にする必要がありません。
一生残る記念写真を「普段の姿」で撮影できるのは、12月ならではのメリットです。
撮影の予約がとりやすい
12月に七五三をする2つ目のメリットは『撮影の予約がとりやすいところ』です。
七五三のピークになる「10月〜11月」は、どこも混雑するため、撮影の予約がなかなかとれません。
その点「12月」は七五三のピークも落ち着き、比較的予約しやすくなっています。
家族の予定に合わせて予約がとりやすい。12月特有のメリットですね。
神社が空いている
12月に七五三をする3つ目のメリットは『神社が空いているところ』です。
撮影予約と同じで、七五三のピークになる10月〜11月は神社も混雑します。
混雑時のデメリット
- 人が多くて写真に映り込む
- 人が多くて時間がかかる
- 人が多くてストレス
混雑具合が七五三の雰囲気を出すかもしれませんが、ちょっと他の人が気になります。
その点、12月の撮影は空いているので『自分たちだけ』しか写っていない写真に◎
他の人が写り込まないことで『家族だけの空間』がより表現できますよ。
衣装レンタルがしやすい
12月に七五三をする4つ目のメリットは『衣装レンタルがしやすいところ』です。
七五三のピーク時期は、衣装レンタルの取り合い。かわいい着物はすぐにレンタルされてしまいます。
せっかく七五三シーズンに間に合わせても、衣装が気に入らなかったらプラマイ0。
その点、ある程度撮影ピークが終わっている「12月」は、衣装が返却されているので『選択肢』が増えます。
『かわいい衣装を身にまとった我が子』を撮影できる確率が高くなる12月。
遅くなると不安…という気持ちを、払拭するくらいのメリットがたくさんありますよ。
衣装レンタルもできる撮影サービスは、以下の記事でまとめています。
12月の七五三は撮影のみでもOK?
12月に限らず、七五三は撮影のみでもOKです。
そもそも七五三は、7才まで生きることが難しかったはるか昔『子どもが元気に成長してくれますように』と始まった行事。
医療や食文化の発達で「7才まで生きることが難しくなくなった現代」では、そこまで重要ではない風習です。
でも、せっかくなら神社で『撮影』と『ご祈祷』を一緒にやってしまうのがおすすめ。
ご祈祷での『初穂料 』の相場は5,000円〜10,000円。
「初穂料」とは、神様にお供えするお金のことです。
引用:太宰府天満宮HP
古来、日本は稲作中心の文化であり、神様へ感謝のお気持ちを込めて、その年初めて収穫された稲穂(初穂)をお供えしていました。貨幣が生活の軸となってからも、もともとの意味を尊重して「初穂料」という言葉が使われています。
出張撮影なら、スタジオ撮影とくらべても1万円程度安くなるので、合わせてお参りもやってしまうのもありです。
もちろん強制ではないので、お参り写真のみを撮影して七五三を終わらせても構いません。
寒い時期の七五三は服装に注意
寒い時期になる12月の七五三は、お子さんの服装に注意が必要です。
スタジオ撮影とお参りを一緒に考えている場合、寒暖差に気をつけましょう。
気をつける点
- スタジオ撮影時
→暖房がついてるので暑すぎない服装 - お参り時
→外で寒いので上着などを用意※撮影するときは脱がす
出張撮影でお参りの撮影を検討中なら、寒暖差を気にせず『あたたかい服装』を意識すればOKです。
お子さんによりますが、ユニクロの『ヒートテックインナー』などを中に着てもいいかもしれません。
お子さんの体質や、普段の服装を参考にしてあたたかい服装を選びましょう。
まとめ:12月でも遅くない|子どもの成長はかならずかたちに残そう
12月の七五三は『遅い』ですが、まったく問題はありません。
しかし、通常より遅いため『注意するポイント』がいくつかあります。
また、ピークの11月を過ぎている『12月の七五三』は、さまざまな面でメリットがあります。
12月のメリット
12月に七五三をやること自体はまったく問題なし!写真撮影も検討中なら、以下の記事を参考に選んでみてくださいね。
関連記事 七五三でおすすめの出張撮影3選!撮影事例から必要な準備までを徹底解説>>
\12月の七五三撮影におすすめ!/
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