赤ちゃんが産まれてはじめての大きい子ども行事『お宮参り』。
お参りや写真撮影などやることがいっぱいあるうえに、祖父母も絡んでくるので正直どうしていいかわからないですよね。
本記事では、実際に撮影した人を参考に『お宮参りの写真』をどうしてるのか、注意点はなにかをまとめてみました。
本記事を読めば…
- どんな感じで撮影するのかわかるので安心する
- 気になるポイントがわかるので、本番で失敗しない
- 撮影サービスもわかるので、すてきな思い出をかたちに残せる
お宮参りの雰囲気をつかんで、不安なくお宮参りの撮影をしましょう。
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お宮参りの写真はみんなどうしてる?
お宮参りといえば記念撮影。はじめての経験だとどんな感じで撮影してるのかわからないですよね。
ここでは、実際に撮影した人の意見を参考にしてまとめてみました。
撮影は『スタジオ撮影』か『出張撮影』
スタジオ撮影に依頼した人
私は大阪ですが、イベント等でマタニティフォト等も撮られている女性カメラマンさんにお願いしました。 スタジオで撮影していわゆる写真館での写真といった感じではありましたが、 やはり表情などとても素敵に撮っていただき満足でした!
引用:Yahoo!知恵袋
スタジオ撮影は『スタジオアリス』のような子ども写真館のこと。七五三・成人式など、子ども行事といえばかならず名前が上がる一般的な撮影方法です。
スタジオアリスのような大手写真館から、地域に根づいた個人写真館などがあり、形式的な記念写真を撮影してもらえます。
- 写真館のため神社での撮影はない
- 自然体な雰囲気は向かない
など気になる点はありますが、有名どころが多いので祖父母も安心。
子どもの成長を残すなら『子ども写真館』を選択する人がとても多いですね。
出張撮影に依頼した人
次男のお宮参りでお世話になりました。DMの返信が早く、スムーズに詳細等が決まりました。写真のデータも多く、また撮影の翌日に納品いただき、とてもありがたかったです。
2歳の長男にもおもちゃや気をひく声掛けで素敵なお写真を撮っていただけました!
引用:フォトワ
出張撮影サービスは『カメラマン』と『撮影してほしい人』をマッチングしてくれるサービス。コロナ禍で需要が一気に増えており、とても注目されているサービスです。
ロケーション(外)の撮影がメインのため、スタジオ撮影と比べてより『自然体』な写真を撮影してもらえます。
- プロカメラマンが神社での撮影してくれる
- 自然体な姿をメインで撮影してくれる
といった、スタジオ撮影にはないメリットも。
とくに通行人や家族のだれかが撮影しがちな『神社での写真』を、カメラマンにお願いできるのが魅力的。
一人も欠けることなく写真におさめられるからおすすめ。
撮影時期は生まれて1ヶ月〜3ヶ月
お宮参りの撮影時期は、生まれて1ヶ月〜3ヶ月くらいがベストです。
正確には、1ヶ月という決まりでしたが今は『赤ちゃん・ママの体調』を最優先するようにしています。
お宮参りは生後1ヵ月でするものという慣習にこだわらず、体調を第一に考えましょう。産後のママの体調は人それぞれで、1ヵ月で元の生活に戻れる方もいれば1ヵ月経っても体調が優れないという方もいます。
引用:スタジオアリス
赤ちゃんも同様で、体調には個人差があり生後1ヵ月でもまだ外に出すのが不安、という方もいるのではないでしょうか。日程を決めた後でも、体調が思わしくない場合には日程調整をしましょう。産後に無理をするとのちのちまで体調に響く可能性もありますので、あくまでも体調を第一優先にするように心がけてください。
せっかくの記念写真、無理して撮影しても絶対にいい写真にはなりません。
真夏や真冬は時期をずらして撮影する人も多いので、時期に縛られずに撮影するよう意識しましょう。
真夏や真冬は時期をずらして撮影・お参りをする
真夏や真冬に生まれた子の場合は遅らせて気候の良い時期にやる人が多いと聞きますよ。 うちも冬生まれだったので少し遅れて3月下旬にしました。
引用:Yahoo!知恵袋
赤ちゃんの負担になる季節に被ってしまう場合、時期をずらして撮影・お参りする人も。
とくに暑い時期なんかは、スーツを着ている親もけっこうしんどくなりますよね。
- 真夏にかぶる場合…9月以降
- 真冬にかぶる場合…3月以降
とったように、なるべく過ごしやすい時期に撮影やお参りをするといいでしょう。
お参り自体は1〜3ヶ月のあいだにおこなえば問題ないので、そこまで時期にしばられる必要はないかと思います。
祖父母も呼ぶとなると真夏は厳しい。みんなの負担にならない時期でOKです。
服装(産着)はレンタル
お宮参りで使う産着は、購入ではなくレンタル、あるいは実家のものを使う人が多いです。
祝い着とは、生後1か月頃に行うお宮参りの際に羽織る着物のことです。
引用:きものレンタリエ
本来 赤ちゃんの正装は、白羽二重(しろはぶたえ)に祝い着を羽織りますが、昨今では赤ちゃんに負担のないよう、着慣れたロンパースやカバーオールに羽織ることもあります。
祝い着は赤ちゃんに直接着せるものではなく、赤ちゃんを抱っこしたお母さまや お祖母さまの上から羽織らせてあげるものです。
産着(祝い着)は、赤ちゃんが生まれてはじめて着る晴れ着。
購入だと2万〜6万円くらいしてしまいますが、レンタルであれば1万円以内です。
何度も使う予定がなければ購入ではなくレンタルしたほうがお得ですね。
また、ママは訪問着というカジュアルな着物を着ることが多いです。
お宮参りでは、赤ちゃんより格下、または同格になるように衣装を選ぶ必要があります。
産着や訪問着に関しては、以下の記事で解説してますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
関連:お宮参りの産着・訪問着|7,800円以下でレンタルできるサービスを紹介>>
祖父母も一緒に撮影した
うちは 1人目・・・祖父母も一緒(なぜかなりゆきで) 2人目・・・両親(私達)のみ一緒 3人目・・・子供たちだけ(上の子達と) みなバラバラです(笑)
引用:Yahoo!知恵袋
祖父母をよんで一緒に撮影した人も多かったです。
とはいえ、絶対ではなく祖父母が『一緒にうつりたい』といった場合のみでOK。
ちなみに、お参りに関しては祖父母も同行することが多いです。『出張撮影』ならついでに一緒に撮影してもらえますね。
関連:はじめての出張撮影でやることは?流れが1から分かる初心者ガイド>>
撮影やお参りで赤ちゃんを抱っこするのは?
撮影時
私は義父母と一緒に写真を撮りましたが、メニューを見ると、義父母が入らないパターンも用意されていましたよ。 決まりはないと思います。ご主人やお義母様ともご相談されたらよろしいかと(#^.^#) ちなみに、私は 1枚目 「義父母、主人、私、赤ちゃん」 2枚目 「赤ちゃん」 3枚目 「主人、私、赤ちゃん」 1枚目を撮る際、写真屋さんがチャキチャキと指示を出してくれたのですが、義母に赤ちゃんを抱っこして椅子に腰かけるように言っていたので、私は「へ~、お義母さんが抱っこするものなんだ~」と思いました。
引用:Yahoo!知恵袋
撮影に関しては、さまざまなパターンを撮影してくれる場合がほとんど。
ママが抱っこしたり、義母が抱っこしたり…とそこまで厳密に誰!っていうのは決まっていません。
ただ、地域の風習や家族のマイルールもあったりするので『撮影サービス』や『祖父母』に事前確認しておきましょう。
お参り時
私は2年前ですが、ご祈祷前に神社の方から 「義母様が抱っこしてください」 と御教示がありました。 元々、神社は昔からのしきたりや風習を守っている場合が多いと思います。
引用:Yahoo!知恵袋
昔からのしきたりを大事にする場合、お参り時は義母に抱っこしてもらった人が多い印象でした。
逆を言えば、本当はママ自身が抱っこしたいのに義母(しきたりを大事にする世代)に言い出せなかった…という人も。
パターンはこの3つかなと。
- しきたりを優先して祖父母に抱っこしてもらう
- ママ・パパが抱っこする
- 祖父母に相談する
とくに③の『祖父母に相談する』はとても大事です。
しきたりを大事にする世代が多いなか、何も言わずに勝手に決めてしまったら祖父母との関係性が崩れてしまいます。
『自分が抱っこしたい』という気持ちをちゃんと伝えて(伝えられる関係性なら)後悔のないようにしたいですね。
なかには関係性を崩したくないから、とりあえずお参りは我慢、写真撮影はママ・パパが抱っこにする人がいたね。
トータルで考えて、まずは『相談する』のがベスト。
お宮参りでスタジオ撮影はしなくてOK?
お宮参りは、赤ちゃんの健やかな成長や長寿を祈っておこなわれる行事。
医療が発達していなかった昔、赤ちゃんがすこやかに成長するようお祈りをするためにおこなわれていました。
なので、ご祈祷 をおこなえばスタジオでの撮影自体は本来やらなくてもOKです。
ただ、せっかくの記念なのでもし少しでも撮影したいと思うならやるべきかと。
お宮参りの撮影は『スタジオ撮影』か『出張撮影』で撮影すればOK。
それぞれの特徴があるので、自分たちが撮影したい雰囲気にマッチしたサービスを選ぶといいでしょう。
ただし、お宮参りは参加人数が多く(祖父母、パパ、ママ、子ども)うまく撮らないと撮影カット数が足りなくなる場合も。
もし撮影するなら、カメラマンさんと撮影カット数や構図の相談を事前にしておきましょう。
お宮参りなら出張撮影が楽ちん
もし、お宮参りの撮影をするなら『出張撮影』も検討してみてはいかがでしょうか。
出張撮影にする最大のメリットは、神社の撮影をプロカメラマンに撮影してもらえるところ。
神社の撮影は、通行人か家族のだれかにお願いしないといけません。
誰かしら写真にうつらないことも…
その点、出張撮影は第三者(プロカメラマン)が撮影してくれるので、みんなでそろって写真にうつります。
また、納品枚数も(データですが)75枚!とおおいで、
- 祖父母が入ったカット
- 夫婦のみのカット
- お子さんだけのカット
など、さまざまなバリエーションの写真がもらえるのもうれしいところ。
すてきな写真がいっぱい……!!
太陽の光や背景のきれいさは、出張撮影にしか表現できないよ。
お宮参りの出張撮影ならfotowa(フォトワ)
関連記事:【徹底比較】安い!おしゃれ!出張撮影おすすめランキングベスト11>>
お宮参りのQ&A
- お宮参りの写真撮影の相場はどのくらい?
-
2万〜3万円が相場です。
ただし、撮影するタイミングや土日祝の割増し料金があれば変動します。納品枚数によっても費用は変わるので、たくさん写真がほしいなら出張撮影に依頼しましょう。出張撮影とは?>>
- 神社での撮影を検討中。出張でカメラマンはきてくれる?
-
もちろんきてくれます。
カメラマンによって撮影可能範囲が決まっている場合があるため、くわしくは依頼したい出張撮影のカメラマンページを確認してみてください。おすすめ出張撮影一覧>>
- 神社の撮影許可は必要?
-
必要です。
プロカメラマンの撮影は『商業目的』になるため、撮影許可が必要になります。必ず確認をとりましょう。
- 服装はワンピースでも大丈夫?
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問題ありません。
ママの服装は『赤ちゃんと同格か格を下げ、夫婦は格を揃える』が基本です。なので、赤ちゃんが祝い着のような正装の場合、ワンピースは格下になるのでまったく問題ありません。
参考:Cariru
お宮参りの写真みんなどうしてる?撮影サービスや注意点まとめ
お宮参りの写真は、生後1ヶ月〜3ヶ月くらいの赤ちゃんと撮影するので、赤ちゃんとママの体調を最優先で撮影します。
形式的な撮影をしたいならスタジオ撮影、お参りの撮影をしたいなら出張撮影に依頼しましょう。
出張撮影なら赤ちゃんや家族の『自然体な写真』をおしゃれに残してくれます。
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