やっば…3歳の七五三まだやってないのに子ども4歳になっちゃった…
どうしよ…
大丈夫です!4歳になっても七五三の撮影はできますし、お参りだってできますよ!
4歳になってしまっても、七五三の撮影・お参りは問題なくできます。
昔よりも考え方が柔軟になり、目的は『子どもの成長を記録するため』と割り切れるようになっているからです。
もし撮影するなら『出張撮影』を利用するのがおすすめ。
サイズ展開の多い着物レンタルができるサイトや、自由度の高い「ロケーション(外)」での撮影なので、年齢を気にせず撮影できます。
4歳になってしまってもお参り・撮影自体は問題ない
結論、七五三のお参りや撮影は、4歳になっても問題ありません。
厳密には、伝統的なタイミングは『3歳・5歳・7歳』ですが、今はわりと自由に撮影する人が多いです。
なので、4歳になってしまったとしても、そこまで焦る必要はありません。
実際に5歳で女の子が撮影したり、思い出として7歳で男の子が撮影したり…現代ならではの自由な考え方が広まってます。
また、自分たちはそんなに気にしないけど、祖父母がタイミングを気にするパターンも。
忘れてしまった理由や、自分たちの考え方をしっかり伝えて、理解してもらう必要もでてきます。
現代の多様性を活かした考え方や、忘れてしまった場合のベストなタイミングを確認しましょう。
撮影のタイミング
撮影のタイミングは、正直そこまで決まりがありません。
子どもの成長や、状況によってタイミングを変えるといいです。
- 男の子の場合
基本的に5歳のみ撮影するので、影響なし - 女の子の場合
4歳(数え年5歳)で撮影する
男の子の場合
基本的に5歳のみ撮影するので、そこまで影響なし。
上記のとおり、男の子はもともと5歳のみの撮影のため、そこまで影響はありません。
また、2回撮りたいなら、5歳で1回、7歳で1回撮影するのがいいでしょう。
『4歳➡5歳』よりも、『5歳➡7歳』のほうが子どもの成長がわかりやすいです。
七五三=子どもの成長記録なので、なるべく撮影する間隔を広げることをおすすめします。
2回撮るのはマストではありません。5歳のみでいいと割り切れるならそれでもOKです。
女の子の場合
3歳・7歳で撮影しますが、4歳になってしまったら、タイミングは4歳(数え年5歳)がおすすめ。
女の子は、2回目の撮影タイミングが7歳。4歳で撮影すると撮影感覚が広がるので、子どもの成長がより感じられる写真になります。
また、『数え年』で数えると『5歳』になるので、祖父母などは納得するかもしれません。
数え年とは、生まれた瞬間に1歳と数え、年を越した1月1日に1歳年をとる数え方。
※2022年11月1日生まれの場合、生まれた瞬間1歳、2023年1月1日で2歳といった感じ。
昔は、数え年で自分の年齢を表していたので、祖父母世代は馴染みのある数え方。
5歳は男の子のタイミングですが、七五三のタイミングに変わりないので、全く関係ない年よりは受け入れやすいはずです。
自分たちだけでなく、親戚の事も考えられるとあとが楽かもしれませんね。
(わたしは自由にしてくれって思いますが←)
それでも不安な場合は考え方を変えよう
とはいえ「七五三は3歳・5歳・7歳で撮影するもの」と世間では思われいるので、正直心配ですよね。
もし不安な場合は、考え方を変えて『撮影のタイミングは自由』と思えるようになる必要があります。
とくに、以下の2つのポイントをおさえておくと、考え方が柔軟に!
- 七五三自体形式が変化してきている
- こどもの成長記録として残す目的と考える
七五三自体形式が変化してきている
1つ目のポイントは、七五三の形式の変化を認識することです。
これまで説明してきた通り、七五三は撮影するタイミングがどんどん自由になっています。
- 3歳のタイミングを逃した…
- 数え年なら5歳…
- 満年齢なら…
などなど、都合よくとらえて撮影してもいいというのが現代の考え方です。
もっといったら、昔は『数え年』で祝っていた七五三も、現代は『満年齢』で祝ってます。
関連記事:七五三は兄弟(姉妹)一緒に撮影してOK?数え年と満年齢で合わせられます>>
七五三自体が変化していることを理解し、「そんなに気にしなくていいじゃん」と思えるようになるのが大事◎。
周りの目が気になるのはしょうがないこと。七五三の変化を知ることで、周りを気にする必要が無くなりますね。
子どもの成長の成長を記録に残す目的として考える
2つ目のポイントは、七五三は「子供の成長を記録するため」と考えることです。
七五三は3歳・5歳・7歳に絶対お祝いしないといけないものと考えれがちですが、そうではありません。
七五三はお子様のこれまでの成長を祝い、そしてこれからの成長を願うものです。
そしてお子様がよく成長するように、長生きするように、という願いを込めて千歳飴を持たせます。
引用:KANEMATA
あくまで、『子どもの成長』を祈願する行事であり、奇数は縁起がいいとされていたから3歳・5歳・7歳になったのです。
本来の目的が『子どもの成長』で、奇数に特別な意味がないのであれば、そこまで年齢にこだわらなくても大丈夫そうだね。
おっしゃる通り。子どもの成長はあっという間。タイミングがずれてしまっても撮影するべき行事だとぼくは思うな。
急ぎで撮影したいなら出張撮影に頼もう
もし七五三の写真を依頼したいのであれば、『出張撮影』がおすすめです。
『記念写真を撮ってもらいたい人』と、『プロカメラマン』をマッチングしてくれるサービス。
出張撮影に登録しているカメラマンは、多いところだと1,000人以上。
時間がなくても撮影してほしいタイミングでカメラマンが見つかります。
また、出張撮影は、基本的にロケーション(外)での撮影がメインです。
普段は家族か親戚が撮影していたお参りの写真を、プロカメラマンが撮影してます。
自然を活かした奥行のある写真は、素人では撮影できないおしゃれな雰囲気。
神社も映えるので七五三の雰囲気も抜群、とてもおすすめできるサービスです。
撮影料金は子ども写真館の半分以下。子どもの着物レンタルもできる出張撮影もあります。
以下の記事では、七五三におすすめな撮影サービスのについてまとめています。出張撮影の魅力もまとめてるので、気になる方はぜひ見てみてくださいね。
関連記事 七五三でおすすめの出張撮影3選!撮影事例から必要な準備までを徹底解説>>
まとめ:4歳になっても思い出は残そう
結論、七五三のお参りや撮影は、4歳になっても問題ありません。
厳密には、伝統的なタイミングは『3歳・5歳・7歳』ですが、今はわりと自由に撮影する人が多いです。
なので、4歳になってしまったとしても、そこまで焦る必要はありません。
また、撮影のタイミングも、正直そこまで決まりはありません。
子どもの成長や、状況によってタイミングを変えるといいです。
- 男の子の場合
基本的に5歳のみ撮影するので、影響なし - 女の子の場合
4歳、あるいは5歳で撮影する
どうしても不安な場合は、考え方を変えて『撮影のタイミングは自由』と思えるようになる必要があります。
具体的には、以下2つのポイントにしぼるといいです。
- 七五三自体形式が変化してきている
- こどもの成長記録として残す目的と考える
考え方を変えれば、七五三の呪縛が解けます。(笑)
とはいえ撮影を急ぐなら出張撮影サービスにお願いしましょう。カメラマンも多いので、予約がとりやすいです。
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